なんとも残念に思った後編です。作中での説明が少なかった分、話についていけなかったのが大きかったのかもしれない。
弾丸があたらないおじさん
一番ツッコミ入れたかったのは、地上の兵隊のおじさん。謎の特殊能力、弾丸が当たらない力の持ち主。この作品が異能力ものってなら、弾丸が当たらなくても納得いくけれど、あの世界観でそんなトンデモ能力はダメよ。
今までの戦いでも生き残った程の強運の持ち主だ!くらいならよかったのにな。弾が飛び交う中、堂々と進んでっても全く当たらないのはさすがにいかんよ。
柴名姉さん
柴名姉さん。虫と一体化したあげく殺戮虫を出現させ、地上の兵隊を蹂躙。散々やらかした割には、なんのおとがめもなし。
リーダーからも、そんな生き方もあるんだなって、あっさり終了。迷惑かけたんだから、何かあってもいいよな。
あと甚大な被害となった兵隊のその後については特に説明もなし。そもそも、兵隊についてもよく分からなかったな。あいつらいったい何と戦ってたんだろうね?
まとめ
人はいつか死ぬ。龍の歯医者はそれを受け入れている。決まった運命に抗おうとしたのが柴名で、死に方を自分で決めたのがベルくん。
そういった生き方死に方がひとつのテーマとしてあるのだろうけど、ちと私には難しかったな。
それ以外のところは、ツッコミ所満載というか、説明が足りなくてどうにもついていけなかったな。
生き死にの話はピンと来ず、他のとこはちんぷんかんぷん。管理人にはちときつい作品でしたね。
期待してた作品なだけあって、落差が大きい。
関連記事
・
2017年冬アニメ感想一覧